矯正治療の流れ5 装置装着
装置を装着していきます。
30分から1時間かかりますので、口を開けているのが少し辛いかも知れません。
装置を装着中の歯磨きの仕方などもこのときに指導してくれるでしょう。
矯正治療の流れ6 調整
装置の種類、装着期間は症状によって異なりますが、
矯正装置の装着期間は1年から3年といわれています。
その間、装置の点検や調整のため1、2ヶ月に1度通院が必要です。
矯正治療の流れ7 保定装置装着
噛み合わせや輪郭などの見た目、笑顔や表情等に問題がなくなり
患者様が満足いく状態になりましたら装置(ブラケット)を撤去します。
装置を外してそのままでは、歯はもとの位置に戻ろうとします。
安定するまで、保定装置(リテーナー)といわれる取り外し式の装置(場合によっては固定式)を一定期間使用していただきます。
保定期間が終了し、咬み合わせが安定していれば矯正歯科治療は終了です。